18日の上海総合指数は売り先行。前日比0.13%安の3104.77ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時37分現在、0.28%安の3100.00ptで推移している。昨年12月の中国経済指標(鉱工業生産や小売売上高、固定資産投資、2016年GDP成長率)が今週20日、まとめて公表されるため、慎重ムードが強い。また、さえない海外市場も足かせとなっている。一方、国際通貨基金(IMF)が中国の成長予想を上方修正したことが好感されている。




<ZN>

情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.13%安でスタート、経済指標の発表前に神経質