11日の上海総合指数は売り先行。前日比0.16%安の3156.69ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時44分現在、0.20%安の3155.49ptで推移している。短期金利の上昇基調が指数の足かせになっている。上海銀行間取引金利(SHIBOR)は昨日も急伸し、1カ月物は約1年半ぶりの高い水準を連日で切り上げた。一方、堅調な経済指標や政策期待が高まっていることが引き続き指数をサポートしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.16%安でスタート、短期金利の上昇基調が重し