5日の上海総合指数は売り先行。前日比0.03%安の3157.91ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時41分現在、0.09%高の3161.57ptで推移している。急ピッチな元安進行に歯止めがかかりつつあることが好材料。きのう4日のオフショア市場では、元の対米ドル為替レートは約1カ月ぶりの元高水準を記録した。また、政策期待が高まっていることも支援材料となっている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、元相場の上昇が支援材料