27日の上海総合指数は売り先行。前日比0.17%安の3117.39ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時48分現在、0.09%高の3125.40ptで推移している。インフラ整備の加速見通しが支援材料。国家発展改革委員会と証券監督管理委員会はこのほど、「PPPプロジェクト資産の証券化推進策」を発表した。また、不動産引き締め強化に伴い、余剰資金が株式市場に流入するとの観測もサポート材料となっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、政策期待などが支援材料