15日の上海総合指数は売り先行。前日比0.47%安の3125.76ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時41分現在、0.11%安の3137.08ptで推移している。米利上げが決定されたことを受け、売りが先行。また、保険資金の流出懸念が高まっていることも圧迫材料となっている。一方、政策期待が高まっていることが指数を下支えしている。中国共産党と国務院による中央経済工作会議は14日に開幕。同会議では、翌年度・経済政策の基本方針が固められる。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.47%安でスタート、米利上げ決定で売り先行