民進・原口氏は「朝鮮半島は、「休戦状態」。その中での大統領職務執行停止であることを隣国の日本としても強い懸念と警戒を禁じ得ない。」とツィート
（12/9）

報道によると、韓国の国会では、パク・クネ（朴槿恵）大統領の弾劾を求める議案が、野党議員だけでなく大統領に近い与党議員も賛成票を投じて可決された。パク大統領は職務停止状態となった。パク大統領は、職務が停止される直前に閣僚を集めた会議を開き、謝罪したうえで、国政への影響を最小限にとどめるよう指示した。韓国と北朝鮮は休戦
状態にあることは周知の事実。そのような状況で大統領の弾劾決議が可決されることは国家安全保障上、重大な問題であるとの見方が多い。北朝鮮がこのタイミングで軍事行動を起こした場合、朝鮮半島は大変な状況に陥ってしまうが、弾劾決議の可決に際して、そのようなリスクが考慮されかどうか不明だ。



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情報提供元： FISCO
記事名：「 政治から読み解く【経済と日本株】民進・原口氏 ：休戦状態の中での大統領職務執行停止であることに強い懸念 」