9日の上海総合指数は売り先行。前日比0.19%安の3209.34ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.23%安の3207.86ptで推移している。商いの低迷が継続していることが嫌気されている。中国本土市場から香港市場への資金移転懸念が高まっているほか、元の先安感が強まっていることが圧迫材料。一方、国営企業の再編に伴う政策期待が根強いことが好感されている。




<ZN>

情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.19%安でスタート、商いの低迷が継続