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の高い伸びを記録した。全体の受注も市場予想の−0.9%程度に反して+0.6%を記録した。
市場関係者の間では、10月の耐久財受注が強い内容だったことから、10−12月期の経済成長率が大幅に鈍化する可能性は低いとの思惑が浮上している。ただし、コア資本財の受注は8月と9月に減少しており、10月は反動増の域を出ないとの見方もある。
それでも、企業設備投資がある程度回復するとの見方があることや、米中通商協議の進展期待で出荷の増加が期待されていることから、11月の耐久財受注は2カ月連続で増加する可能性がありそうだ。
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