MARUWA、カプコン、日鋳造など
FISCO 2026年10月28日 15:51:00
<5344>MARUWA 54000 +7000ストップ高。前日に上半期決算を発表、営業利益は176億円で前年同期比62.4%増となり、従来予想の148億円を大きく上回る着地となった。つれて、通期予想は従来の337億円から383億円、前期比53.3%増にまで引き上げ。次世代高速通信向けで強い需要を見込むほか、新エネルギー車向けの差別化製品が拡大し、汎用メモリ向けが堅調に推移する見通しとしている。第1四半期決算時に続いての上方修正となる形に。
<7309>シマノ 19660 +1210大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は173億円で前年同期比2.0倍となり、会社計画を大きく上回り、市場予想も50億円程度上回る着地になっている。
通期予想は従来の470億円から543億円、前期比5.1%増に上方修正。コンセンサスは510億円程度であったとみられる。自転車部品の売上が好調に推移しているほか、為替効果も利益の押し上げ要因となっている。
<4765>SBIGAM 617 +26大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は65.5億円で前年同期比4.6倍の水準となっている。7-9月期も38.9億円で同4.3倍と急拡大基調が続く格好となっている。レオス・キャピタルワークス子会社化の寄与が大きくなっているが、主要運用子会社の運用資産残高は揃って2ケタ成長し、業績拡大に貢献している。上半期としては17期連続での経常増益となっているもよう。
<4063>信越化 6004 +154大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は2121億円で前年同期比26.9%増となり、市場予想を200億円弱上回る水準となっている。単価上昇を牽引役として、電子材料、機能材料ともに市場の期待値を上回ったとみられる。通期予想の7000億円、前期比10.2%増は据え置いているものの、上半期3859億円と高い進捗率、主力製品の値上げ進展などで、上振れの可能性は高まったとの見方に。
<9697>カプコン 3835 -545急落。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は197億円で前年同期比33.8%増となり、コンセンサス水準で着地したものの、アミューズメント機器事業で先行販売のプラス効果もあったため、やや物足りない内容と捉えられたようだ。リピート販売がやや伸び悩む形となっている。第1四半期の411億円、同66.9%増からは鈍化、通期予想の830億円、前期比10.2%増も据え置きで、出尽くし感も優勢に。
<7751>キヤノン 4610 -294大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は971億円で前年同期比10.3%増となり、在庫積み増しなどの効果で市場予想は上回る着地となる。一方、通期予想は従来の4650億円から4560億円、前期比0.1%増に下方修正。ネガティブな反応が強まっている。メディカルやインダストリアルの売上下振れが背景となるようだ。とりわけ、メディカルの生産遅延の長期化が懸念されているもよう。
<6988>日東電 3388 -212大幅続落。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は566億円で前年同期比9.2%
増となり、590億円程度の市場予想を下回った。第1四半期の同15.4%増から増益率も鈍化。IT機器向けの偏光板が伸び悩んだほか、固定費増加も想定以上となったようだ。一方、年間配当金は従来計画の64円から72円に引き上げたほか、発行済み株式数の2.58%
に当たる1700万株、500億円上限の自社株買いを発表。
<5609>日鋳造 1038 +95急伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は5.8億円で前年同期比7.7倍の水準にまで拡大している。従来予想の3億円も大幅に上振れ、第1四半期は0.9億円の赤字であった。半導体製造装置向けの出荷の増加に加えて、下期から見込んでいた販売価格改定による売上増などもプラスに寄与した。第1四半期決算時に上方修正した通期予想7.8億円に対しても高い進捗率となっている。
<4203>住友ベーク 8309 +482大幅続伸。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を11760円に設定した。半導体後工程材料で世界2位のポジションを有し、中核の半導体封止材では世界シェア40%超の業界リーダーであると指摘。「ニッチ&トップシェア」戦略が実を結び、力強い利益成長局面に突入しているが、AIサーバーにおける熱マネジメントの需要拡大、衛星通信用途での業績成長などは十分に織り込まれていないと。
<2212>山崎パン 3625 -268大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は114億円で前年同期比13.4%増となり、4-6月期の減益からは増益転換。コンセンサスは小幅に上振れとみられるが、足元の株価動向からも事前の期待値は切り上がっていたと想定され、出尽くし感が強まる展開に。1月からの価格改定も発表しているが、すでに市場では織り込み済みであったようだ。なお、通期予想の640億円、前期比4.7%増は据え置き。
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<7309>シマノ 19660 +1210大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は173億円で前年同期比2.0倍となり、会社計画を大きく上回り、市場予想も50億円程度上回る着地になっている。
通期予想は従来の470億円から543億円、前期比5.1%増に上方修正。コンセンサスは510億円程度であったとみられる。自転車部品の売上が好調に推移しているほか、為替効果も利益の押し上げ要因となっている。
<4765>SBIGAM 617 +26大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は65.5億円で前年同期比4.6倍の水準となっている。7-9月期も38.9億円で同4.3倍と急拡大基調が続く格好となっている。レオス・キャピタルワークス子会社化の寄与が大きくなっているが、主要運用子会社の運用資産残高は揃って2ケタ成長し、業績拡大に貢献している。上半期としては17期連続での経常増益となっているもよう。
<4063>信越化 6004 +154大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は2121億円で前年同期比26.9%増となり、市場予想を200億円弱上回る水準となっている。単価上昇を牽引役として、電子材料、機能材料ともに市場の期待値を上回ったとみられる。通期予想の7000億円、前期比10.2%増は据え置いているものの、上半期3859億円と高い進捗率、主力製品の値上げ進展などで、上振れの可能性は高まったとの見方に。
<9697>カプコン 3835 -545急落。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は197億円で前年同期比33.8%増となり、コンセンサス水準で着地したものの、アミューズメント機器事業で先行販売のプラス効果もあったため、やや物足りない内容と捉えられたようだ。リピート販売がやや伸び悩む形となっている。第1四半期の411億円、同66.9%増からは鈍化、通期予想の830億円、前期比10.2%増も据え置きで、出尽くし感も優勢に。
<7751>キヤノン 4610 -294大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は971億円で前年同期比10.3%増となり、在庫積み増しなどの効果で市場予想は上回る着地となる。一方、通期予想は従来の4650億円から4560億円、前期比0.1%増に下方修正。ネガティブな反応が強まっている。メディカルやインダストリアルの売上下振れが背景となるようだ。とりわけ、メディカルの生産遅延の長期化が懸念されているもよう。
<6988>日東電 3388 -212大幅続落。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は566億円で前年同期比9.2%
増となり、590億円程度の市場予想を下回った。第1四半期の同15.4%増から増益率も鈍化。IT機器向けの偏光板が伸び悩んだほか、固定費増加も想定以上となったようだ。一方、年間配当金は従来計画の64円から72円に引き上げたほか、発行済み株式数の2.58%
に当たる1700万株、500億円上限の自社株買いを発表。
<5609>日鋳造 1038 +95急伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は5.8億円で前年同期比7.7倍の水準にまで拡大している。従来予想の3億円も大幅に上振れ、第1四半期は0.9億円の赤字であった。半導体製造装置向けの出荷の増加に加えて、下期から見込んでいた販売価格改定による売上増などもプラスに寄与した。第1四半期決算時に上方修正した通期予想7.8億円に対しても高い進捗率となっている。
<4203>住友ベーク 8309 +482大幅続伸。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を11760円に設定した。半導体後工程材料で世界2位のポジションを有し、中核の半導体封止材では世界シェア40%超の業界リーダーであると指摘。「ニッチ&トップシェア」戦略が実を結び、力強い利益成長局面に突入しているが、AIサーバーにおける熱マネジメントの需要拡大、衛星通信用途での業績成長などは十分に織り込まれていないと。
<2212>山崎パン 3625 -268大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は114億円で前年同期比13.4%増となり、4-6月期の減益からは増益転換。コンセンサスは小幅に上振れとみられるが、足元の株価動向からも事前の期待値は切り上がっていたと想定され、出尽くし感が強まる展開に。1月からの価格改定も発表しているが、すでに市場では織り込み済みであったようだ。なお、通期予想の640億円、前期比4.7%増は据え置き。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 MARUWA、カプコン、日鋳造など 」