*09:43JST <5704> JMC 1414 +300 ストップ高。新たな生産設備として大型低圧鋳造設備の導入を完了し、10月から稼働すると発表している。低圧鋳造設備は自動車部品などの製造に用いられており、今回導入する大型低圧鋳造設備は定盤面積2000ミリ×2000ミリ、溶解重量500キロの大型低圧鋳造炉を擁しているという。次世代型バッテリーEVの開発で部品の機能集約化・大型化が進む中、新設備導入で大型鋳造部品の製造が可能になる点が投資家から評価されているようだ。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 JMC---ストップ高、大型低圧鋳造設備が10月から稼働開始、自動車などの大型鋳造部品を製造可能