大幅に6日続伸。22年12月期の営業利益予想を従来の17.70億円から20.00億円(前期実績は単体ベースで10.16億円)に上方修正している。抗ウイルス薬ブリンシドフォビルのグローバル開発を最優先で進めながら販管費の削減を図った結果、利益が拡大する見込みとなった。第3四半期累計(22年1-9月)の営業利益は15.88億円(前年同期は4.24億円)で着地した。併用療法の適応追加や中外製薬<4519>による薬価収載が寄与した。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 シンバイオ製薬---大幅に6日続伸、22年12月期の営業利益予想を上方修正、販管費削減