ストップ高買い気配。米国で実施している膵臓がん3次治療を対象とするCBP501臨床第2相試験ステージ1の3剤併用投与群のひとつで、投与開始から3カ月を上回る病勢安定1例が確認され、2例目の「3カ月無増悪生存」になったと発表している。これで早期無効中止とならず、ステージ2または臨床第3相試験へ進むことが確定した。ステージ2をスキップして臨床第3相試験を開始するかどうかは未確定という。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 CANBAS---ストップ高買い気配、膵臓がん治療の臨床第2相試験でステージ2か第3相試験が確定