大幅続伸。韓国のHKイノエン社に導出した胃食道逆流症治療薬tegoprazanについて、米国での第1相臨床試験が完了したと発表している。試験の結果、tegoprazanの血中濃度は投与量に比例して投与1日目と7日目の両方で同様のプロファイルが維持されたほか、被験者の胃液の酸性度が下がることが示されたという。米国とカナダで臨床試験の準備を進めており、年内に新たな試験を開始する予定。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 ラクオリア創薬---大幅続伸、胃食道逆流症治療薬の米国での第1相臨床試験完了、胃液の酸性度低下