上場来安値。新たな手掛かりは出ていないが、14日に開示した決算が引き続き売り材料視されている。21年12月期の営業利益は成長を優先させて広告宣伝費を積極的に投下したことから、会社計画(1.73億円)を下回る前期比13.9%減の1.48億円となった。22年12月期の営業利益予想は1.1%増の1.50億円としたものの、20年12月期実績
(1.72億円)を下回る水準にとどまっており、下値を探る展開が続いている。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 KIYO---上場来安値、会社計画下回る21年12月期営業利益を引き続き材料視