大幅に続伸。21年12月期の営業利益を従来予想の2.22億円から2.60億円(前期実績1.86億円)に上方修正している。無線LANアクセスポイントなどのネットワーク機器の販売拡大で原価率が低下したため。新型コロナウイルス対策としてWEB会議を促進したことによる経費率の改善も利益を押し上げる見通し。網屋は昨年12月22日に上場して初値で2100円を付けたが、その後の株価は軟調に推移しており、値頃感も買い意欲を刺激しているようだ。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 網屋---大幅に続伸、21年12月期の営業利益予想を上方修正、販売拡大で原価率低下