ストップ安。特段の売り材料は出ていないが、利益確定売りに押されている。連結子会社が日本での開発展開を担う中国ヴァゼム社の新型コロナウイルス治療薬の元となるモノクローナル抗体産生細胞株について、安全に国外移管を行えるシミュレーションが完了したと16日に発表。これを受けて同社株は17日に年初来高値(730円)まで上伸したが、その後はいったん材料が出尽くしたとの見方もあり、急速に値を下げている。 <TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 プロルート---ストップ安、利益確定売りに押される、材料出尽くしの見方も