大幅に5日ぶり反落。東証が28日から信用取引に関する規制措置を強化したことが嫌気され、売り優勢となっている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上
(うち現金20%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。規制強化で売買が冷え込むとの警戒感が広がっているほか、カイノス株は前日に
年初来高値を付けるなど急騰しており、利益確定売りも重なっているとみられる。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 カイノス---大幅に5日ぶり反落、信用取引の規制強化を嫌気、利益確定売りも