もみ合い。中外製薬<4519>が再発または難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫を効能とするポラツズマブベドチン(遺伝子組換え)について、薬価収載されて販売を開始したと発表している。これによりベンダムスチン、リツキシマブとポラツズマブベドチンとの併用療法でシンバイオ製薬が販売する抗腫瘍薬トレアキシンの使用が可能となった。同社は21年度の事業黒字化に向け「大きな原動力となる」と評価している。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 シンバイオ製薬---もみ合い、中外製薬がポラツズマブベドチンの販売開始、黒字化の「大きな原動力」