大幅反落。21年3月期の営業利益を前期比37.4％減の6.90億円と発表している。車両運行サービス事業や社会サービス事業が堅調に推移する一方、主力のフードサービス事業が競争激化や原材料価格の高騰、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ。10日に公表済みの業績修正通りの結果だが、22年3月期の業績予想を未定としたことから投資家の間に先行き不透明感が広がり、売り優勢となっているようだ。 ＜TY＞
情報提供元： FISCO
記事名：「 シダックス---大幅反落、今期業績見通し非開示で先行き不透明感広がる 」