大幅に反発。ヒトの膵臓がん細胞を移植した動物を用い、がん微小環境改善剤DFP-17729で膵臓がん治療薬ティーエスワンの治療効果が高まることを確認したと発表している。実験結果をBiological and Pharmaceutical Bulletin誌に投稿し、論文が採択された。論文内容に係る発明は日本で特許が成立した。これで膵臓がんに加え、悪性メラノーマ、胃がんなどの適応取得のための日本での開発技術的基盤と知財基盤が整ったとしている。
<HH>
情報提供元: FISCO
記事名:「 DELTAーP---大幅に反発、がん微小環境改善剤で膵臓がん治療薬の治療効果向上確認