大幅に3日ぶり反発。RBM-007(抗FGF2アプタマー)を用いた滲出型加齢黄斑変性症に対する第2相臨床試験の進捗に基づき、長期的な薬理作用に関する知見を得る追加試験の実施を米国食品医薬品局(FDA)から許可され、患者投与に向けた準備を開始したと発表している。21年12月までに完了する予定。既存薬には失明の原因となる網膜の瘢痕形成を抑制する作用がなく、今回の試験で瘢痕抑制に関する示唆が得られれば、臨床的に重要な結果になるという。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 リボミック---大幅に3日ぶり反発、滲出型加齢黄斑変性症対象のRBM-007で追加試験実施へ