急落。開発中の抗がん剤リゴセルチブのライセンサーである米オンコノバ社が、高リスクの骨髄異形成症候群患者を対象としたリゴセルチブの静脈内投与の有効性と安全性を評価する第3相試験(INSPIRE試験)で、医師選択療法との比較で主要評価項目を達成しなかったと発表している。シンバイオ製薬は「今回の試験結果は残念だが、リゴセルチブは血液疾患以外の多くのがん領域にも適用できる可能性がある」とコメントしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 シンバイオ製薬---急落、抗がん剤リゴセルチブが第3相試験で主要評価項目達成せず