大幅に4日ぶり反発。BTK阻害薬で米国特許商標庁より特許査定通知を受領したと発表している。BTKは血液がんの重要な治療標的であり、次世代型非共有結合型BTK阻害剤は薬剤耐性患者の有望な治療薬として期待されているという。特許査定通知で同社の知的財産が強化され、将来の利益拡大に資するとの見方から買いが入っている。また、株価が25日移動平均線が視野に入る水準まで上昇したことも先高観を強めているようだ。

<HH>

情報提供元: FISCO
記事名:「 カルナバイオ---大幅に4日ぶり反発、BTK阻害薬で米当局から特許査定通知