大幅に続伸。5日に公表済みの新型コロナウイルス向けワクチンの大阪大学との共同開発に関し、新たに細胞内へ薬剤を送達する新規投与デバイス技術でダイセル<4202>が参画することが決定したと発表している。投与の際、新規投与デバイス「アクトランザラボ」を使用することにより、より有効性の高いワクチンの開発が可能になるとしている。6カ月以内の出来る限り早い時期の臨床試験開始を目指す。

<HH>

情報提供元: FISCO
記事名:「 アンジェス---大幅に続伸、新型コロナウイルス向けワクチンの共同開発にダイセルが参画