大幅に6日ぶり反発。 重症肺炎及び急性呼吸窮迫症候群(Acute Respiratory Distress Syndrome)を対象とするMN-166(イブジラスト)の開発を開始すると発表している。今回の開発は2月に公表済みの動物モデルスタディの良好な結果に基づくもの。同社は「インフルエンザやコロナウイルスの世界的流行を考慮すると、重症肺炎やARDSなどへの効率的で安全な治療法を開発することは非常に重要」との見解を示している。なお、株価は朝高後、一時マイナスに転じる場面もあり、もみ合う展開となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 メディシノバ---大幅に6日ぶり反発、重症肺炎と急性呼吸窮迫症候群対象のイブラジストの開発開始