急落で上場来安値。韓国が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたことが嫌気され、売りが膨らんでいる。同社は韓国からの訪日旅行客の減少を背景に、14日に19年12月期の営業利益を従来予想の20.04億円から3.32億円(前期実績9.18億円)
に下方修正している。GSOMIAの破棄で日韓関係の改善が遠のき、韓国からの訪日旅行客の回復も見込みにくい状況になったとの観測が広がっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 HANATOUR---急落で上場来安値、韓国のGSOMIA破棄決定を嫌気、訪日旅行客の回復見込めずとの観測