急騰。19年6月期の営業損益を従来予想の2.50億円の赤字から1.62億円の黒字(前期実績3.85億円の赤字)に上方修正している。全自動遺伝子診断装置やDNA自動抽出装置等の販売が好調なため。また、経費削減努力で研究開発費が3.77億円(前期実績5.68億円)に抑制できたことなどから販管費が減少する見込み。5月29日に直近高値(524円)を付けてから株価が軟調に推移していることも値頃感につながっているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 PSS---急騰、前期営業益は一転して黒字浮上を見込む