大幅反発。不動産取引での不適切な会計処理に伴う過年度の決算短信等の訂正について、東証から求められていた改善報告書を提出したと発表している。改善報告書では、経営トップの職責意識の不足や内部統制及びコーポレート・ガバナンスの機能不全などを原因に挙げ、再発防止に向け役員の職位自主返上とCFO選任、経営監視委員会の設置などを実施するとしている。改善報告書提出で売り材料が一服したとの見方から、買い戻されている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 アクトコール---大幅反発、過年度決算の訂正で改善報告書提出、売り材料一服