大幅に3日ぶり反発。開発中の抗癌剤候補化合物CBP501の用途に関する特許出願について、日本の特許庁から特許査定を受領したと発表している。発明の名称は「ペプチド及びペプチド模倣物の併用並びに癌患者亜集団の処置」。CBP501は、癌細胞や癌細胞を取り巻く癌微小環境に作用することが分かっている。CBP501の開発が成功して上市した場合の期待収益予想値は、今回の特許査定受領で増大するとしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 CANBAS---大幅に3日ぶり反発、抗癌剤候補化合物CBP501の用途に関する特許査定受領