年初来安値。18年3月期に債務超過となったことから、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄になった。猶予期間は18年4月から19年3月まで。固定資産の評価や子会社ののれん評価による減損損失3.09億円、投資有価証券評価損3.82億円、債務保証損失引当金繰入額3.06億円を計上した結果、純損失が17.40億円、純資産が2.39億円の債務超過となった。今後は業績回復に努めるとともに新株予約権の行使を促進させ、債務超過の解消を図る。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ソフトフロン---年初来安値、債務超過で上場廃止の猶予期間入り、18年3月期の純損失17.40億円