3日ぶり反発。進行型多発性硬化症を適応とし実施されたMN-166(イブラジスト)のフェーズ2b臨床治験(SPRINT-MS/NM102)に関して、主任治験医師が米国神経学会第70回年次総会の臨床治験プレナリーセッションにおいて発表すると明らかにしている。主要評価項目である全脳萎縮で進行率が48%低下したほか、副次評価項目である大脳皮質萎縮進行の80%
減少などが演題。MN-166は喘息や脳梗塞発作後の治療薬である。

<FA>

情報提供元: FISCO
記事名:「 メディシノバ---反発、MN-166の臨床治験で米学会発表