一時急反発。2019年2月期連結業績予想で営業利益が前期比3.6%減の19億円になると発表している。18年2月期は3.4%減の19億7100万円で減益基調が続くものの、微減にとどまる見通し。医薬品業界では、薬価改定など医療費抑制策の強化が広がっており、市場の成長鈍化が懸念されている。このため製薬用の機械設備を柱とするフロイント産業の収益を圧迫するとみられていたが、業績予想が底堅いことから買い戻しが優勢となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 フロイント---一時急反発、底堅い19年2月期連結業績予想で買い戻し