反発。イスラエルのVBL Therapeuticsが、同社の所有する遺伝子治療薬で、米国を中心に第3相臨床試験などを実施中の「VB-111」について、プラチナ耐性卵巣がん適応の承認申請根拠となる第3相試験(OVAL試験)の開始と第1例目の患者の登録を発表したという。同社は11月、VBLと「VB-111」の日本における独占的な開発・販売権に関するサブライセンス付きのライセンス契約を締結している。

<HK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 ナノキャリア---反発、遺伝子治療薬ライセンス元が第3相試験の開始発表