前日に上場したサインポスト<3996>の初値は、公開価格の約3.9倍となる8530円となった。また、初値形成時の出来高は32万9600株だった。初値形成後に一時10030円まで上昇するとその後は利益確定売りに押された。しかし、後場には再び盛り返す展開となっており、個人投資家の関心の強さがうかがえるとの声も。同社については、人工知能(AI)搭載レジスター「ワンダーレジ」の開発などが期待材料となっているもよう。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 サインポスト---前日IPO、初値形成後に一時10030円まで上昇