一時ストップ安。17年3月期業績の修正を発表している。営業利益見通しは従来の2.20億円から2.87億円(前期は0.62億円)へと引き上げた。光端末機器を中心とした機器販売が比較的好調であったため生産稼働率が上昇したことに加え、工事においても効率化による原価圧縮効果があった。ただ、株価は業績期待の高まりなどを背景に4月半ばから急動意を見せていたため、今回の発表を受けて材料出尽くし感が広がったようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 シンクレイヤ---一時ストップ安、17年3月期の利益上振れを発表も材料出尽くし感