5日連続のストップ高。地政学リスクの高まりから相場全体が軟調地合いのなか、新興市場でも防衛関連銘柄が物色を集めている。北朝鮮への対応を巡り、日本政府が米国に対し、軍事行動に踏み切る場合の事前協議を要請していることが分かったと一部メディアが報じている。また、内戦が続くシリアに関しては12日に米ロ外相会談が予定されているが、事態打開に向けた協議は難航必至とみられている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 細火工---5日連続のストップ高、軟調地合いのなか防衛関連銘柄が物色集める