一時1034円まで急落。同社が約5%の株式を保有する中国の北京視信源科技発展有限公司を巡る買収案件について、買収中止が正式に決定したと発表している。同社は株式売却による特別利益が計上されない見込みとなり、17年12月期の純利益見通しを従来の5.37億円から2.79億円(前期は0.74億円)へと引き下げた。従前に買収中止の可能性を公表していたが、業績予想の修正を受けて改めてマイナス視されたようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 DDS---一時急落、株式保有先の買収中止で純利益見通しを下方修正