ストップ高。同社グループが米国で開発中の痙性麻痺治療貼付剤MRX-4TZTについて、米国における第I相臨床試験の結果が得られたと発表している。MRX-4TZTは独自技術を用いて中枢性筋弛緩薬チザニジンのテープ型貼付剤を製剤開発したもの。今回の試験では市販されている経口剤と同水準の血中濃度を示すことができたほか、経口剤投与群で観察された眠気等の副作用がMRX-4TZT投与群ではほとんど観察されなかった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 メドレック---ストップ高、痙性麻痺治療貼付剤の試験結果を好感