*08:42JST 内需系やディフェンシブ株、決算など個別物色
 15日の日本株市場は、売り優勢の相場展開のなかで、半導体株の底入れを見極めながらの相場展開になりそうだ。14日の米国市場はNYダウが48ドル安、ナスダックは511ポイント安だった。原油高が重荷になったほか、9月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る加速となり、早期利上げ観測が高まったことが重荷になった。シカゴ日経225先物は大阪比1420円安の66740円。円相場は1ドル=158円10銭台で推移。

 シカゴ先物にサヤ寄せする形で、売りが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで25日・75日線を割り込み、66440円まで売られる場面もみられた。日経平均株価においてもこの流れから下へのバイアスが強まる可能性があるだろう。また、米国では半導体株の下げが目立ち、フィラデルフィア半導体(SOX)指数の下落率は4%を超えていた。

 そのため、引き続きアドバンテスト<6857>やキオクシアHD<285A>、ソフトバンクG
<9984>、東京エレクトロン<8035>など、指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株には戻り待ち狙いの売りが入りやすいとみられ、日経平均株価の重荷になりそうだ。半導体株の明確な底入れを確認するまでは、リバウンド狙いも慎重にさせそうである。

 物色の流れとしては内需系やディフェンシブ株に向かいやすいほか、決算を手掛かりにした個別対応になりそうである。昨夕決算を発表したところでは、QPSHD<464A>、ポエック<9264>、FIXER<5129>、ヤマザワ<9993>、ELEMENTS<5246>、東洋電<6505>、ジーデップ・アドバンス<5885>、メディアドゥ<3678>、ケイブ<3760>、JESCOHD
<1434>、良品計画<7453>、イージェイHD<2153>などの動向が注目されよう。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 内需系やディフェンシブ株、決算など個別物色 」