短期的な利食いも押し目狙いのスタンス
FISCO 2026年10月01日 08:46:00
*08:46JST 短期的な利食いも押し目狙いのスタンス
1日の日本株市場は、米国市場の流れから利食いは入りやすいとみられるが、押し目待ち狙いの買い意欲の強さが意識される展開になりそうだ。9月30日の米国市場はNYダウが443ドル安、ナスダックは63ポイント高だった。8月米個人消費支出(PCE)
物価指数は市場予想下回ったことで買いが先行して始まった。ただし、WTI原油先物価格は1バレル=90ドル台に乗せたほか、米長期金利の上昇が重荷になり、景気敏感株などを中心に売りが広がった。一方、ハイテク株比率が高いナスダック指数は3日ぶりに反発した。シカゴ日経225先物は大阪比35円安の67115円。円相場は1ドル=157円40銭台で推移。
シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや売りが先行することになりそうだ。ただし、日経225先物はナイトセッションで日中比60円安の67090円で終えたものの、一時67820円まで買われる場面もみられている。ボリンジャーバンドの+2σ(67460円)を上抜ける動きをみせてきたことで上へのバイアスが強まりやすく、利食いが入る局面での押し目買い意欲は強そうである。
米国ではマイクロン・テクノロジーが取引終了後に決算を発表。市場予想を上回る内容であり、時間外取引では一時2%あまり上昇する場面もみられた。その後は下落に転じるなど荒い値動きではあるが、再び上昇に転じており、指数インパクトの大きい半導体やAI関連株への支援材料になりそうだ。
前日の日経平均株価は大幅上昇で75日線を捉えてきたが、前日の上昇に対する反動をみせたとしても、75日線水準での底堅さが意識されてくるようだと、売り方の買い戻しを誘う可能性はありそうだ。また、米国では1日には9月の米ISM製造業景況感指数、2日には9月の米雇用統計が発表される。金利の上昇が続く中、米金融政策を左右する主要な経済指標への関心は高く、積極的にポジションを傾けてくる動きは限られるものの、押し目を狙いたいところであろう。
<AK>
1日の日本株市場は、米国市場の流れから利食いは入りやすいとみられるが、押し目待ち狙いの買い意欲の強さが意識される展開になりそうだ。9月30日の米国市場はNYダウが443ドル安、ナスダックは63ポイント高だった。8月米個人消費支出(PCE)
物価指数は市場予想下回ったことで買いが先行して始まった。ただし、WTI原油先物価格は1バレル=90ドル台に乗せたほか、米長期金利の上昇が重荷になり、景気敏感株などを中心に売りが広がった。一方、ハイテク株比率が高いナスダック指数は3日ぶりに反発した。シカゴ日経225先物は大阪比35円安の67115円。円相場は1ドル=157円40銭台で推移。
シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや売りが先行することになりそうだ。ただし、日経225先物はナイトセッションで日中比60円安の67090円で終えたものの、一時67820円まで買われる場面もみられている。ボリンジャーバンドの+2σ(67460円)を上抜ける動きをみせてきたことで上へのバイアスが強まりやすく、利食いが入る局面での押し目買い意欲は強そうである。
米国ではマイクロン・テクノロジーが取引終了後に決算を発表。市場予想を上回る内容であり、時間外取引では一時2%あまり上昇する場面もみられた。その後は下落に転じるなど荒い値動きではあるが、再び上昇に転じており、指数インパクトの大きい半導体やAI関連株への支援材料になりそうだ。
前日の日経平均株価は大幅上昇で75日線を捉えてきたが、前日の上昇に対する反動をみせたとしても、75日線水準での底堅さが意識されてくるようだと、売り方の買い戻しを誘う可能性はありそうだ。また、米国では1日には9月の米ISM製造業景況感指数、2日には9月の米雇用統計が発表される。金利の上昇が続く中、米金融政策を左右する主要な経済指標への関心は高く、積極的にポジションを傾けてくる動きは限られるものの、押し目を狙いたいところであろう。
<AK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 短期的な利食いも押し目狙いのスタンス 」