後場の日経平均は77円安でスタート、ファーストリテや資生堂が下落

[日経平均株価・TOPIX（表）]

日経平均;24033.92;-77.04TOPIX;1805.40;+2.67

[後場寄り付き概況]

　後場の日経平均は前日比77.04円安の24033.92円と前引け（24054.80円）からやや下げ幅を広げて取引を開始した。ランチタイムの225先物は23980-24080円のレンジで下落して推移した。日経平均は後場寄り付き後に下げ幅を3桁に広げている。アジア株が軟調に推移していることや円安進行が一服していることもマイナス材料となっている。

　セクター別では、医薬品や化学、サービス業、その他製品が売られている一方で、銀行業や保険業、石油・石炭製品は買われている。売買代金上位では、任天堂<7974>やファーストリテ<9983>、資生堂<4911>が下落している反面、ソフトバンクG<9984>や三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>は上昇している。


＜HH＞