日経平均のもみ合い続く、三菱UFJなどメガバンクは堅調推移

[日経平均株価・TOPIX（表）]

日経平均;22867.24;-0.76TOPIX;1819.45;+4.27

[後場寄り付き概況]

　日経平均は0.76円安でのスタート。前日終値水準でのこう着感の動きが続いている。ランチタイムの225先物は22800-22850円でのもち合い、差し引き10億円の買い越しとの観測。クリスマス休暇で海外投資家による参加が限られていることもあり、米税制改革法案の結果待ちというところもあり様子見ムードが強まっている。

　セクターでは、建設業、不動産業、サービス業、電気ガス業が下落。売買代金上位では、任天堂<7974>、SUBARU<7270>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>、SUMCO<3436>、東京エレクトロン<8035>、SBI<8473>、ツルハホールディングス<3391>、大成建設<1801>、大東建託<1878>、鹿島建設<1812>が下落。一方で、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ
<8411>、トヨタ自<7203>、りそなＨＤ<8308>、日立<6501>、第一生命HD<8750>は上昇。


＜SK＞