[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20197.52;+20.24TOPIX;1609.85;-2.35


[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイムの225先物は
20180-20220円辺りでのもち合い。昼のバスケットは、差し引き120億円の売り越しとの観測、円相場は1ドル110円50銭台で推移している。高安まちまちである日経平均の一方で、マザーズ指数やJASDAQ平均も引き続きプラス圏で推移しており、個人主体の資金は中小型株にシフトしている需給状況とみられる。

 セクターでは、小売業、その他製品、情報通信業、食料品、化学、陸運業、サービス業、建設業が堅調。売買代金上位では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、KLab
<3656>、キーエンス<6861>、東京エレクトロン<8035>、ミネベアミツミ<6479>、ブイ・テクノロジー<7717>、SUMCO<3436>、日本電産<6594>が堅調。一方で、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、三菱商事<8058>、SUBARU<7270>、ホンダ<7267>、野村ホールディングス<8604>はさえない。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は20円高でスタート、ソフトバンクGやKLabが堅調