日経平均は374円安でスタート、三井金属や丸紅などが下落
FISCO 2026年09月10日 09:37:00
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;64768.53;-374.25TOPIX;4031.40;-15.24
[寄り付き概況]
10日の日経平均は374.25円安の64768.53円と3日続落して取引を開始した。前日9日の米国株式市場は続落。ダウ平均は405.41ドル安の52380.66ドル、ナスダックは168.07ポイント安の26253.34で取引を終了した。対イラン紛争激化を受けた原油高を嫌気し、寄り付き後、下落。財務省は国債買戻し3倍増額を発表も規模が期待に満たず長期金利が上昇、原油高によるインフレ懸念も再燃し、相場は終日軟調に推移した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって3日続落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、米国とイランの攻撃の応酬が激化していることを受け、海外市場で原油価格や米長期金利が上昇したことが東京市場でリスク回避ムードを強めた。さらに、米国で今晩、生産者物価指数(PPI)が発表され、11日に消費者物価指数(CPI)の発表、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合が開催されるなど、ここから重要イベントが目白押しとなることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5日続伸したことが東京市場で半導体関連株などの株価下支え要因となった。また、日経平均は昨日までの続落で1200円超下落しており、押し目買いを期待する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は8月30日-9月5日に国内株を2週連続で買い越した。買越額は6900億円だった。
セクター別では、その他製品、非鉄金属、建設業、小売業、精密機器などが値下がり率上位、石油石炭製品、空運業、サービス業、鉱業、電気・ガス業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、任天堂<7974>、三井金属<5706>、古河電工<5801>、フジクラ<5803>、住友電工<5802>、丸紅<8002>、洋エンジ<6330>、サンリオ<8136>、中外薬<4519>、住友鉱<5713>、イビデン<4062>、IHI<7013>、三菱重<7011>、三菱商<8058>、東京電力HD<9501>などが下落。他方、パナHD<6752>、KOKUSAI<6525>、レーザーテック<6920>、太陽誘電<6976>、りそなHD<8308>、村田製<6981>、キーエンス<6861>、SUMCO<3436>、TDK<6762>、リクルートHD<
6098>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東京海上<8766>などが上昇している。
<CS>
日経平均;64768.53;-374.25TOPIX;4031.40;-15.24
[寄り付き概況]
10日の日経平均は374.25円安の64768.53円と3日続落して取引を開始した。前日9日の米国株式市場は続落。ダウ平均は405.41ドル安の52380.66ドル、ナスダックは168.07ポイント安の26253.34で取引を終了した。対イラン紛争激化を受けた原油高を嫌気し、寄り付き後、下落。財務省は国債買戻し3倍増額を発表も規模が期待に満たず長期金利が上昇、原油高によるインフレ懸念も再燃し、相場は終日軟調に推移した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって3日続落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、米国とイランの攻撃の応酬が激化していることを受け、海外市場で原油価格や米長期金利が上昇したことが東京市場でリスク回避ムードを強めた。さらに、米国で今晩、生産者物価指数(PPI)が発表され、11日に消費者物価指数(CPI)の発表、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合が開催されるなど、ここから重要イベントが目白押しとなることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5日続伸したことが東京市場で半導体関連株などの株価下支え要因となった。また、日経平均は昨日までの続落で1200円超下落しており、押し目買いを期待する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は8月30日-9月5日に国内株を2週連続で買い越した。買越額は6900億円だった。
セクター別では、その他製品、非鉄金属、建設業、小売業、精密機器などが値下がり率上位、石油石炭製品、空運業、サービス業、鉱業、電気・ガス業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、任天堂<7974>、三井金属<5706>、古河電工<5801>、フジクラ<5803>、住友電工<5802>、丸紅<8002>、洋エンジ<6330>、サンリオ<8136>、中外薬<4519>、住友鉱<5713>、イビデン<4062>、IHI<7013>、三菱重<7011>、三菱商<8058>、東京電力HD<9501>などが下落。他方、パナHD<6752>、KOKUSAI<6525>、レーザーテック<6920>、太陽誘電<6976>、りそなHD<8308>、村田製<6981>、キーエンス<6861>、SUMCO<3436>、TDK<6762>、リクルートHD<
6098>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東京海上<8766>などが上昇している。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は374円安でスタート、三井金属や丸紅などが下落 」