[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;64724.81;+399.17TOPIX;4109.67;+28.07


[寄り付き概況]
 3日の日経平均は399.17円高の64724.81円と4日ぶり反発して取引を開始した。前日2日の米国株式市場は反発。ダウ平均は295.07ドル高の53061.95ドル、ナスダックは118.05ポイント高の26217.83で取引を終了した。雇用関連指標が弱く寄り付き後、まちまち。原油価格が伸び悩んだほか、NY連銀のウィリアムズ総裁のハト派発言を受けて長期金利が低下したため、相場は上昇。ハイテクがけん引し終日堅調に推移した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日経平均は昨日までの3日続落で2000円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。一方、昨日の国内長期金利が一段と上昇したことに加え、イラン情勢の先行き不透明感が継続し、海外市場で原油先物価格や米長期金利が高止まっていることが投資家心理を慎重にさせた。また、外為市場で円相場が158円80銭台と昨日15時30分頃と比べ80銭ほど円高・ドル安方向に振れていることが、国内輸出企業の収益圧迫要因となるとの見方もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は8月23-29日に国内株を2週ぶりに買い越した。買越額は358億円だった。

 セクター別では、石油石炭製品、証券商品先物、その他金融業、卸売業、鉄鋼などが値上がり率上位、鉱業、不動産業、水産・農林業、食料品、建設業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、オリックス<8591>、レゾナック<4004>、三菱商<8058>、伊藤忠<8001>、日本製鉄<5401>、クボタ<6326>、東京海上<8766>、三菱重<7011>、三井物<8031>、IHI<7013>、太陽誘電<6976>、りそなHD<8308>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、ホンダ<7267>などが上昇。他方、日空ビル<9706>、ファーストリテ<9983>、INPEX<1605>、アドバンテスト
<6857>、ディスコ<6146>、三井金属<5706>、レーザーテック<6920>、住友電工<5802>、サンリオ<8136>、KOKUSAI<6525>、JX金属<5016>、古河電工<5801>、任天堂<7974>などが下落している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は399円高でスタート、オリックスや三菱商などが上昇