[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19591.41;+37.55TOPIX;1557.72;+2.71


[寄り付き概況]

 19日の日経平均は反発でスタート。18日の米国市場は、良好な週間新規失業保険申請件数や4月景気先行指数の内容が好感され上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の19605円、円相場は1ドル111円40銭台で推移している。それらを受けて本日の東京市場では、前日に下落が目立った金融関連やSOX上昇を受けたハイテク株などを中心に買い先行となった。

 セクターでは、証券先物取引業、保険業、電気機器、情報通信業、海運業、銀行業が堅調。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>の10兆円ファンドへの参加が報じられているシャープ<6753>のほか、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>などメガバンク、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ブイ・テクノロジー<7717>、JT<2914>、ルネサス<6723>、東京エレク<8035>が堅調。一方で、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>、リクルート<6098>、ファーストリテ<9983>、アステラス製薬<4503>はさえない。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は反発でスタート、ソフトバンクGやメガバンクが堅調