[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;43914.12;−234.44
Nasdaq;19902.84;−132.05
CME225;39665;-145(大証比)

[NY市場データ]

12日のNY市場は下落。ダウ平均は234.44ドル安の43,914.12ドル、]ナスダックは132.05ポイント安の19,902.84で取引を終了した。11月生産者物価指数(PPI)の予想外の加速を警戒し、寄り付き後、下落。ダウは予想外に弱まった雇用関連指標を警戒した売りや、管理医療会社のユナイテッドヘルス(UNH)の下落が重しとなり、一段安となった。ナスダックは長期金利の上昇が警戒され続落。終盤にかけ、株式相場は下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では不動産管理・開発が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比145円安の39,665円。ADR市場では、対東証比較(1ドル152.61円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、豊田自動織機<6201>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、日本郵政<6178>、村田製作所<6981>などが下落し、全般売り優勢となった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 12日のNY市場は下落