[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;39344.79;-31.08
Nasdaq;18403.74;+50.98
CME225;40910;+60(大証比)

[NY市場データ]

8日のNY市場はまちまち。ダウ平均は31.08ドル安の39,344.79ドル、ナスダックは50.98ポイント高の18,403.74で取引を終了した。早期の利下げ期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。その後、今週予定されている重要インフレ指標やパウエルFRB議長証言を警戒し、ダウは下落に転じた。ナスダックはエヌビディアなどの半導体が支援し、終日堅調に推移し5日連続で過去最高値を更新、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比60円高の40,910円。ADR市場では、対東証比較(1ドル160.78円換算)で、日本郵政<6178>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、みずほFG<8411>、アドバンテスト<6857>、小松製作所<6301>、住友商事<8053>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 8日のNY市場はまちまち