[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;37545.33;+159.36
Nasdaq;15074.57;+81.60
CME225;33430;+210(大証比)

[NY市場データ]

26日のNY市場は上昇。ダウ平均は159.36ドル高の37,545.33ドル、ナスダックは81.60ポイント高の15,074.57で取引を終了した。連休明け、様子見気配強くまちまちで寄り付いた。その後、原油価格の回復でエネルギーセクター中心に買われたほか、10月住宅価格指数も予想ほど伸びなかったものの依然プラス圏を維持し住宅市場の底堅さが確認され相場を支援。さらに、根強い来年の利下げ期待を受けた買いや半導体インテル(INTC)の上昇が相場を一段と押し上げ終日堅調に推移した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では半導体・同製造装置の上昇が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比210円高の33,430円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.41円換算)で、大日印<7912>、みずほFG<8411>、マキタ<6586>、ソフトバンクG<9984>、AGC<5201>、ソニーG<6758>、丸紅<8002>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 26日のNY市場は上昇