[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33665.08;-332.57
Nasdaq;13314.30;-219.44
CME225;31640;-400(大証比)

[NY市場データ]

18日のNY市場は下落。ダウ平均は332.57ドル安の33,665.08ドル、ナスダックは219.44ポイント安の13,314.30で取引を終了した。中東情勢の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、下落。さらに、原油高が警戒されたほか、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で国内経済の底堅さが再確認されたため長期金利が一段と上昇し、ハイテクを中心にさらに売られた。終日軟調に推移し、終盤にかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大し、終了。セクター別では家庭・パーソナル用品が上昇した一方で、自動車・自動車部品が大きく下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比400円安の31640円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.84円換算)で、コマツ<6301>、ルネサス<6723>、ANA<9202>、野村HD<8604>、住友電<5802>、AGC<5201>、デンソー<6902>、SUBARU<7270>、東レ<3402>などが下落し、ほぼ全面安。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 18日のNY市場は下落